規則正し生活をしようと心がけているが、何かこのごろ気合いが入らない。それはそれでいいのかもしれないが、何かよくないような気もする。風邪気味おいうせいもあるのかもしれないが、何かうまくいかない。本を読み、人と話し、生活をする。何も問題がある訳ではないのだが、何かもの足りないような気がする。まさに病気だ。
ガキと話していると気が安らぐことがある。まさに親バカだ。ここだけは、妥協できないところである、ガキとは親をよく見ているのである。親がしっかり見ているとガキは、私に近づくし、どうでもよい態度をとると、ガキもそのような態度をとる。まさしく鏡だ。
先日、ベトナムに行ってきた。この国は、いつでも暑いのだろう。骨董を身に待ちに身を投げると、汗が知らないうちに滴り、皮膚を、また、体の芯を暖める。昔、プラプラしていた時の街の香り。甘ったるい体の倦怠感。肉と肉。体と体。世の中と自分の中のギャップ。こちらを見る仏の石像。なぜ僕は生まれ、何をする。ゴーギャンが、なぜ絵を描き、タヒチに言ったのか?甘い気合いのなさ。
今週は、アメリカに行く。こんなのでいいのだろうか?規則正しい生活とは、毎週どこかに行く。その中で、何かを見つける。そう気合いのなさ。これこそノスタルジーなどと。狂っている。まさに病気だ。それを知っているがでれないのが人生だ。
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