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「ムーチョ・モージョ」ジョー・R・ランズデール 1994年の作品。ちょっともの足りないよーな。悪くはないんだけど、はじけない。テキサス、アメリカ南部が舞台の話。キリスト教と人種差別、感覚的に感じ取れないというか、すっと入り込めないものがある。キリスト教が根幹にある民族、その影響力のでっかさを、あらためて感じさせられた。アメリカとは?キリスト教とは?南部はアメリカのもう一つの貌である。その光と闇は、悠揚として真に迫ってこない。夢想は尽きない。
チャプターワールド
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