時代の流れとスニーカー
ゴールデンウイークも終わり、本日より仕事の人が多いのではないだろうか?しかし、この頃の大型連休、大型イベントという、かつては国民皆総出であったものが、日本ではだんだん盛り上がらない様になったと感じるのは、私だけであろうか?かつて、(30年ぐらい前)多くの人が大型イベントをもっと心待ちにしていた。これは、20世紀少年(漫画)のような感じだったのではないだろうか?しかし、今は人々を熱狂させることができない。
一方で、中国においてはこの傾向が、かつての日本のようになっているのではないだろうか?多くの人が大型イベントを心待ちにしているように感じる。国慶節、オリンピック等。これは何を意味しているのだろうか?
私が思うに、時代の流れはそれほど日本と中国も変わらないのではないだろう。しかし、国に対する人々の期待が大きく違うように感じられる。中国の人は、国に対して誇りを過剰に持ち(時には問題になることもあり)、日本の人は国への期待が小さくなってきている?(これも問題になる)すなわち、人の期待により時代の流れとは変わってしますのだ。
同じように、スニーカーの流れもその国民の時代の流れを色濃く反映される。中国の人の方が、この頃は値の高いスニーカー買っていく。彼らは、未来に対して今のところ前向きである。これは未来に対して、オプティミストであるが故の消費行動である。今回のゴールデンウイークも海外から多くの人が原宿にあけ来ていた。多くのアジアの国もゴールデンウイークだった?と思うぐらいに。
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