TENPEI 「TENPEIZM」
6・18にデビューするピアニスト。ピアニストとしては異色の経歴を持つ。なんでも挌闘家にも成りたかったという。素人の私には、彼の技量がどの程度のものかなどわからない。でも直感的に何かを感じてしまうのである。骨太なピアノ弾き。その世界観は面白い。既成概念を打ち破るエネルギー。そんな匂いを持っている。あえてピアノ一つで勝負する潔さ。最近のマンネリな音楽に比べて、逆に新たな可能性を秘めているのかもしれない。はたして彼は、革命をもたらすことができるのか。風貌、雰囲気、表現、どこか期待させる。夢想は尽きない。
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