順当な結果、役者揃う
昨日暇があったので、K‐1の試合をビデオで観た。波乱もなく、まずは順当な結果に終わったといえるだろう。その中で城戸選手の一撃KOには驚かされた。最もインパクトがあったシーンだ。魔裟斗選手は流石の一言であろう。プロとしてその実力は抜きんでている感がする。彼は観客との勝負に対しても、妥協なき答えを出したといえる。その点から見ても、佐藤選手との実力差は歴然としているのではないだろうか。はっきりいって到底及ばないだろう。佐藤選手には何かが足りない気がする。存在の重みというか、そこに懸ける意気がまだ弱い。美しさが足りないのだ。存在の総てを懸けて生命を燃焼する美しさだ。ともかく次の闘いのカードも決まった。これからの展開はどうなるのであろう。夢想は尽きない。
http://www.fnlweb.com/result/2008/04/k1max492hiroya10.php
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