日本代表決定トーナメント
この大会は、前田宏行選手の気魄と存在感が総てであった。途中で負傷棄権してしまったのはとても残念ではあるが、観る者を惹きつける何かがあった。文句なく、お客さんとの勝負に勝ったのは彼であろう。ボクサーの凄みを存分にアピールした彼の実力は、讃えられていいと思う。K1のリングでボクサーは不利であるにも関わらず、あの闘志は凄まじいものであった。残念ながらあとは、これといった印象が残らない。もっと、たたずまいのある選手をみてみたい。夢想は尽きない。
http://www.fnlweb.com/result/2008/02/k1max.php
コメント