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「憲法九条を世界遺産に」太田光・中沢新一
なかなか刺激的で面白かった。対談ではあるが、底深い処に至る。私は、太田光という人間について、この本を読んで興味を惹かれた。感覚的に面白い。感性が美しいのだろう。40歳を過ぎると、どんどん感受性が鈍くなっていく、それを甦らすには死者との対話であると。印象的である。宮沢賢治、私にとってはまだ謎だ。そろそろ桜の季節になる。夢想は尽きない。
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