入院中である
私が入院しようが、しまいが世の中は何も変わらず、Chapterにしてもスニーカー市場にしても同じように流れていく。しかし、私にとってこの入院という儀式はとても普段の日常と違うので、どのように時間を使っていいのか頭を悩ます。
まずは、ゆっくり寝ること。毎日、9字から5時ぐらいまで寝ている。そして、それ以外は、自由である。毎日検査があるのだが、入院しているといつものような待ち時間がない。検査、診察共に、すぐ終わってしまう。その他は、本を読む。そして、だらだらする。このだらだらが、入院の醍醐味である。この期間は、体の数字的なものがとてもよくなる。なるべく”だらだら”しよう、と思うのだがそれも人間の度量であろう。
三年寝太郎のようなトリックスター的要素をもつ者は、時間を超越する。私には無理なのだろう。もう少し、”だらだら” 一休み一休み。谷川岳にて三上が教えてくれた。前向きに前向きに。その前向きには”だらだら、だらだら”が入っているような気がする。
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