日経ビジネス 09.17
三上との付き合いは、長い。高校1年の時から付き合っている。突然高校を辞めた三上となぜか知らないが、よく私は、おごってもらった。そして、いろいろ儲けようと考えたものだ。とにかく、うまいものを食べるには、お金が必要であった。今回の日経ビジネスには、ごみの特集である。
今は、わからないがかつて吉祥寺市は、カンのリサイクルをやっていた。1つ1円。500個にて、500円の図書券がもらえた。それは、もう20年以上前のことである。これほどリサイクルが発達しておらず、(市民権もなかった)とりあえず私たちは、カンを集めた。しかし、これが重労働。500個を集めるのが、難しい。そして、それを機械に入れる時間も馬鹿にならない。”ダメだ”とすぐに悟った。しかし、ごみをあさっているとわかったことがあった。お金になりそうなものがたくさんある。
それから、20年やはり”ごみ”がお金になる時代になってきた。今では、古新聞、古雑誌の代わりに、家電のごみを集める。ただをお金に換えるのである。これこそ錬金術である。そして次の有望な産業は何なのであろうか?
たぶん農業。
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