本を読む
書店に行くことを薦める。本屋には、その時々の流行がわかる本が売っている。その平積の本を眺めているだけで、なんとなく今の世の中の流行がわかったりする。もちろん、本当に理解するのは読まなければならない。しかし、年間に8万の新しい本が発売されるのでは、すべてのものを読もうにも読むことは到底無理だ。すなわち、本屋に行って眺めることとなる。
私の高校の先生は、東大の文学、朔太郎を勉強していた、怒られた記憶はひとつ、この良さがわからないのか。そう私にはわからなかった。今でもわからないのかもしれない。そして、その先生の言葉”家は借りて住め、本は買って読め”今でも実践している。
本日は金曜日、本屋に行く日だ。私は、新宿の紀伊国屋の別館に行く。本店やジュンクウ堂に行くと出てこれない。本が多すぎるのだ。別館や、渋谷のブックファーストぐらいの規模がいい。あまりに大きすぎると本を読むより、選ぶほうに時間ばかりとられてしまう。
本を読もう。なぜだかわからないのだが。そこが面白い。
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