東洋ビジネス 09.15
今週号の東洋経済は、郵便局民営化である。どのようになるのか民営化というところなのだろう。やはりここにも継続的に利益を得ている、人々がおり改革が前に進まない状況が書かれている。その中で面白いのは、田中氏のコメント”民営化における郵政の金融事業は内部完結していない”すなわち、多くの他の人々に絶大なる影響を与える、ということである。つまり、多くの銀行、カード会社、株式,等に影響を与えるのである。
同じようにこれだけ世界が狭くなると、ビジネスのスタンスも劇的に変わってくる。そこには、同じことをしていても回りの状況の変化が早いので、そのビジネスモデルがすぐに風化してしまう。既成にあるものにしがみつくのは、無意味だということだ。(アップルでさえすでにIPHONEの戦略を変えている)
特に日本のスニーカー業界は古い体質が残る。その中で唯一存在感を表わしているのはABCマートである。すでに韓国に出店しており、これから中国を狙うのではないだろうか。私たちChapterもおなじことばかりなのでは?と思ったりするのだが、人の認識を変えるのは難しい。ということでChapterで働きたい方がいたら連絡ください。
自慢ですが、私は私に対して自信もあり、一方で不安もある、自分をある程度理解している人間であるつもりであります。商売に対しては厳しいです。
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