屋久島には、サンダルがよく似合う
屋久島には、スニーカーを履いている人がいないのではないかと思うほど、サンダルばかりを見かける。突然雨が降り、突然晴れる。島を一周回る道路から、少し入ると海に着く。もちろん、そこには、人もいず、5-10人の人がボーとしているだけである。スニーカーは、必要なく、もしChapterを開いたら商売上がったりだ。いろいろ地元のことを教えてもらいたかったら、サンダルを履いている人に聞くのがもっとも有効的だ。
一方、トレッキングシューズを履いている人を多くみかける。これは、山に登りに来た観光客の人だ。朝の5時には、そういった人は、宿を出て行く。私もスニーカーで大丈夫。などと思い、山に行ったが、やはりダメであった。 突然雨が降り、すべるのだ。もちろん、現地の人は、めったに山などには、登らないようだ。先日も、酔ったおっちゃんが、サンダルを脱ぎ捨てて、歩道でねていた。
海がめの産卵地に行くと、前は、いっぱい飲み屋である。先日、地元の人が夜、孵化した、海がめの子供を見せてくれ、その海がめを海に放させてくれた。うちのガキは、大喜びであったが、現地の人は、何でもないことのようだ。
それぞれの生活があり、それぞれの文化がある。私は、サンダルを履いている人に親しみを持つと同時に、私の生活に戻らなければならない。現実だ。
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