日経ビジネス 8.27
今回の、いや毎回、日経ビジネスは、多くの部分が日経新聞とダブっている。すなわち、日々日経新聞を読んでいるなら、特別読む必要がないのかもしれない。しかし、あえて今号で興味があったのは、トヨタがソニーのロボット部門を引き継いだということである。私は、ロボット産業の未来はとても大きいと思う。
しかし、トヨタはすごい。何がすごい。金儲けがとてもすごい。誰にもまねできないパフォーマンスを上げている。それは、ソニーと対照的である。ソニーの今期の業績は、V 字回復といわれているが、必ずしも確実ではない。それで、不採算部門の切り離しである。今までだったら、ロボット事業は、ソニーのものだ。
スニーカーブランドでも同じだ。今流行のクロックスは、他のブランドの買収をはじめ、売り上げも今期は、1000億になるだろう。いろいろなブランドを使って新しいサンダルを模索する。売り上げ、利益がある会社は、面白おかしく事業が拡大できる。すなわち、ビジネスは金がないのは、顔がないのと同じなのである。
すべてが、金ではない。しかし、儲けることは大切だ。だって面白いことは、続けていきたいから。
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