よいスニーカーを 想い
スニーカーをデザイン、製造している小さなメーカーの人間は、大手のメーカーの人よりも大変に見える。(もしかすると、そういった人と話す機会が多いのでそう感じることが多いだけかも知れないが) 私たち、ChapterはVisvim と UBIQ(ユービックあ) などの日本国内より商品を世界に発信しているメーカーの商品を扱うが、商品に対してとても厳しい。
Visvimは、今回とても少量の納品しかなかった。その理由は、工場の問題で商品に対して満足なものが製造できなかった、そうだ。毎回、ハイクオリティーの商品と、多くの顧客の方に愛されるのは、そういった商品えのこだわりがあるからだろう。
UBIQ の小坂氏と話、次回の展示会の商品がうまくサンプルアップできないと、話を聞いた。今まで、中国で作っていたが、この次のシーズンより、韓国製になる。そこには、商えを品の質を上げたいという、小坂氏の心を感じる。しかし、すべてがはじめてのことで、工場の人となかなかうまくコミュニケーションがとれないとのこと。
大きなナショナルブランドでは、デザインと製造とは違う人間がするのだろうが、規模の小さなこのようなメーカーは、すべてを一人でやらなければならない。そこには、スニーカーに対するあくなき向上心が必要なのだろう。
がんばってもらいたい。
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