Chapterのにおい
三上と私は、今ニューコークに来ており、話す機会が多い。普通ならば、昼飯を食べながら話すとか、ちょっとの間話すとかしかないのだが、違うところに一緒に来ると違った時間の流れになり、話せる時間も違ってくる。
初めて、ニューヨークに来たのは、私たちが19歳のときだと思う。右も左もわからず、とりあえず来てみた。金もなくただ歩き回っていただけであった。それから、私と三上は、Chapterをやることにおいてニューヨークにアメリカに来ることが多くなった。そして今回。
今回私たちの中で、話題になったのは、このブログについている、コメントである。そうChapterには私たちのにおいがある。そのにおいは、私のにおいであり、三上のにおいであろう。いいや、すべてのChapterに関わってきた、もしくは関わった人のにおいであろう。Chapterはそれを変えることも出来ないし、変えることは、Chapterの存在を否定することであろう。この街、ニューヨークにもにおいがあるように、東京にも、どの家庭にも、そこでかもし出す、’におい’。 その歴史を振り返りながら、今日もChapterのにおいを濃くしていく。
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