東芝の西田
私は、長崎にて少年時代を過ごした。原爆の街である。8月9日には登校日であった。その暑い日になぜか、倒れたのは、少年時代の僕だった。被爆した、おばあちゃんが私に乳房のないおっぱいを理由はわからないが見せてくれたのは、ため池のほとりであった。原子は恐ろしいと思ったのも、今も思っているのもそういった経験があるからかもしれない。
東芝の西田さん(私はあったこともない)が原発をM&Aしたのは、私にとり驚きだった。彼は、天才のような気がする。まず、京大でフッサールを勉強し、31歳のときに東芝に入社し、それもインド採用ではなかったかと思う。そして、東芝のCEOになる。株価を2倍にし、まだまだ成長している。(私は、アリストテレス、プラトンが好きで、また1904年以降の相対性理論影響を直接受けていると思われる、ハイデッカーを大学のときに多少かじったぐらいである。)そんな、私がいうのもどうかと思うが、西田はすごい。
本日の新聞にも載っていたが、日立、GEチームを蹴落として、原発の受注を抑えた。この粘りもすごい。天才が、粘ったら、さらに努力したら、普通の人などどうにもならない。まさしく東芝の西田は、凡人を寄せ付けない何かがあるのだろう。
また一方で、私は中沢氏が、手塚氏にアトムの原発についてきたときのエピソードをふと思った。そうやはり原子力には危険がある。凡人は、すごいと思いつつ、少年の僕は、コンサバだ。
そうスニーカーを探して、売らなければ。bokunihaChapter gaaru.
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