ニューヨークは面白い
あまり体調が、よくはないのだが、ニューヨークでの仕事を無難にこなしている。携帯電話も突然使えなくなり、連絡も最低限しかとらずに、多くの人と会っている。もちろん、Chapterをやっている以上、話す人は、ほとんどの人がスニーカー関連の人である。そして、みんなが注目をやはり注ぐのは、日本市場である。なぜならば、日本人は、物へのこだわりがとても強く、日本で認められるものは、世界で認められると感じていることである。特に、付加価値のつくものに関しては、その感が強いような気がする。
その日本人のこだわりに支えられ、私は多くのメーカーの人と会うのだが、今回のように体調が悪いと、話してはホテルに戻り寝て、また話に行くという連続である。人と話すのは、好きなので苦にならないが、終わると疲れてしまう。 また、1時間のミーティングが一日に何回かあると、英語になれるまで疲れてしまう。
私が、留学していたときも同じ状況であった。毎日英語を聞いているととても眠たくなる。毎日寝ていた。今回もよく眠っている。しかし、今回は、体調が悪いだけなのかも知れない。しかし、スニーカーをとうしてどのようなことを、お客様に提案できるのか?と考えるとそうもいってられない。面白いことは、いいことだ。苦しくても面白いことに変えられるパワーが必要だ。
ニューヨークには、多くのスニーカーの事務所がある。そこには、面白いことをやってやろうと思っている、多くのクリエーター存在する。私も何か存在を表すことが出来るのか? それも寝ながら。トリックスター的要素を備えて。
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