韓国
三上と一緒に韓国に行ってきた。 仕事なので(今回は、仕入れではなくマーケットリサーチであり)移動時間ばかりかかってしまった。 そんなこんなしているうちに一泊2日の韓国もすぐに終わってしまった。
そんな短い時間の中で、夕食は私の期待していた時間であった。 私たちには、プサンに知り合いがいて夕食に連れて行ってくれることになった。 そこの飯がまずいことまずいこと。 若者向けの店であり、多くの人が店にはいるのだが、どこでも食べられる味であった。 私は、言葉には出さなかったが、三上はどう思っていたのかと内心申し訳なく思っていた。
翌日、三上に尋ねると同じような答えが返ってきた。やはりうまくなかったようだ。 申し訳ないと思う反面、意見が一致したことに安心もした。 うまいものがわからない人間には、いいスニーカーがわからない。 これが私のChapterでのポリーシーである。体を壊しているが、うまいものは食べたい。 夏目が羊羹を食べていたように、私たちもうまいものを食べたい。 そんな三上との20年の付き合いが今も続いているのは不思議な気がする。
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