イースター島の謎の石像モアイ
モアイとは何か。いろいろ調べてみたがはっきりした答えはない。みんな勝手な想像と仮説があるだけだ。当時の民族がほぼ絶滅してしまって、神話がとぎれてしまっている。文字はあり記録が有ったらしいのだが、キリスト教徒に持ち去られ隠蔽されてしまった。他の神を認めない一神教が、代々行ってきた所業である。たぶんイースター島の記録も闇に葬られたか、改竄されてしまったかもしれない。どこかに当時の島民が隠したという説もある。事実が分からない以上私も勝手な想像を楽しみたい。
まずなんといっても不思議なのはモアイ像であろう。モアイは神であるか?その前に間違えていけない事は、本来モアイは目玉がついて完成形であるはずだ。現在一般に流布されているモアイには目玉が付いていない。イースター島に現存するモアイに目玉が付いていないのは、何者かによって抉り取られたからだ。目玉が付いてこそ、何らかの機能を果たす装置だった可能性がある。現在、島に残っているモアイで目玉が有るのは一体のみらしい。モアイの眼球(目玉)に私は関心、興味、ひっかかり、が前からある。目玉が付くと全然印象が異なる。まさに聖なる存在である。人形の世界でも眼を入れることで、そのものに魂を吹き込むという。謎は深い。
続きは機会があればまたこんど。すごくいい写真だったので使用させていただきました。この場を使ってお詫びと感謝をしています。
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