もし、スニーカーの神様がいるのならば、それは、Chapter原宿店を築き上げた、三上のような感じであろう。 私も、三上も始めは、スニーカーなんて全然知らなかった。 ただ、ナイキやアディダスの古いスニーカーを、探しては売っている、というような宝探しのような感じであった。そんな三上が、なぜ神様のような感じがするかというと、ものの気に憑かれたようにスニーカーの世界に入っていった。本人は、決してスニーカーや自分のことを、熱くは語らないが。
そんな神様が、今もっともよく履いているスニーカーは、ナイキのAir Maxシリーズである。 本人いわくとでも履き心地がいいとのこと。 私も、年をとり、Air Force やDunk よりもMax95をよく履く。 神様も、年をとるのかと思うと同時に、もう20年来の友人である三上。 思えば、遠くに来てしまった。
Chapterには、スニーカーの神様がいる。 その気持ちが、私を奮い起こす。
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