僕らはみんな宇宙人
ガキも4歳と半にもなると、人種というものがわかってくる。特に海外などに行くと、それぞとなしに彼は何人などと聞いてくる。その時は、まさしく宇宙人ということにしている。そう、私たちは宇宙人なのだ。それも宇宙における無知な宇宙人なのである。
Chapterでスニーカーを売っていると、この頃多くの国の人が、スニーカーを買っていく。それはそれは恐ろしい買い方である。まとめ買いである。特に中国、台湾、ヨーロッパ、特にロシアの人などがこれぞとばかりに。彼らは、本当に昔のスニーカーブームの時の日本人のようだ。しかし彼らも宇宙人である。
宇宙での人のかかわりとは何であるのだろうか?それは、地球との関わりと宇宙との関わりの一部である。素粒子を調べることと、宇宙を調べることがかかわりのあるように。しかし、宇宙とは深遠である。ひも理論(読んでも私は理解できない)。ビックバーンはもう古いのか。など思いながら無知な宇宙人は進んでいく。
では、人種とは何であるのだろうか?ただの分類とダーウィンの進化論の一部をなす進歩上の一部ではないのだろうか?などと考えること自体、わたしは自分に矛盾を感じている。
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