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2007年5 月31日 (木)

コメント

ニート

ご無沙汰しております。

すごく興味深いです。

Asian Pacificの言語というのは、たしか、台湾から、インドネシア、パプアニューギニ、などを経由し、タヒチ、サモア、ハワイ、などの島国に伝えられたそうです。

たしか、日本人のアンソロポロジストで、「釣り針」をつかって、人類のルーツを辿った学者が有名だと、友人から聞いたことがあります。その説でも、やはり、人はAsiaから Pacificに移動したとのことでした。

そう考えてみると、イースター島の人々は、
アジア、パシフィックから来た人たちだという仮説も不自然ではないでしょう。

最近、美術館へいく機会がありました。パシフィックの人たちは、木をつかって、彫刻をしていたそうです。名前がわからないので、たまたま検索してでてきた画像です↓
http://www.orient-express.co.jp/borabora/borabora/attraction_museum.html

モアイ像と比べられないかもしれませんが、
タヒチやハワイで、こういう芸術が存在しているということは、その芸術がイースター島に伝えられたということではないでしょうか?それが、他の島々との交流 or 移住のどちらかはわかりませんが。。。

木ではなく、石を使ったのはなぜなのか、気になります。イースター島に木はあるはずですし。。。

パシフィックの島。例えば、ハワイだったり、タヒチだったり。昔、いわゆる宣教師がキリスト教をひろめに活動してました。「西洋人がやってきた=原住民の免疫で対処できない病気をもってきた」ということです。例えば、ハワイなんかの島は、1800年代後半(明治にはいってから)ハワイの原住民の数が急激に減り、日本、中国、フィリピンなどから人を呼んだわけです。
話すと長くなるので省略しますが、今では、ハワイ語を第一言語としてる人はいません。原住民の数も減り、言語も消滅したわけです。イースター島の原住民が減った時期とちょうど重なるかもしれません。

島国とは悲惨な運命をたどるものです。
すべては、パワーですから。
日本の文化が今も世界を魅了するのは、
私たちの先祖が偉大だったからでしょう。

その国、島の文化、遺跡etc、人類の足跡を知ること、研究すること、そして想像することは、非常に興味深いですね。

失礼いたします。

chapter

いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします。いろいろ参考にして考え、想像してみます。

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